大橋 あみな

アキーダとイバーダ【第2部 アキーダ (信仰行為)】3  ザカート 4 サウム 5 ハッジ イスラーム

アキーダとイバーダ【第2部 アキーダ (信仰行為)】3 ザカート 4 サウム 5 ハッジ

イスラームは信仰とそれに密接に結びついた行ないからなります。クルアーンの中には「サラートを確立し、ザカートを支払え」というくだりが数多く出てきますが、このように精神的行為であるサラートと実際の行動 (この場合は福祉)とが密接に結びついてい…
山 📖 アッ=トール (トゥール)【第52章】クルアーン~海の波は聞く者にこの物語を伝えている イスラーム

山 📖 アッ=トール (トゥール)【第52章】クルアーン~海の波は聞く者にこの物語を伝えている

かの山とは、モーセが預言を授けられたシナイ砂漠にある山のことを指す。羊皮紙に書かれた経典はタウラート(モーセ五書)を意味し、訪れの絶えないかの家はカアバを意味する。これらのことはすべて、神による懲罰の日が必ず来ることを物語っている。全能の…
アクセスとの出会い よみもの

アクセスとの出会い

当時、NYに留学していたわたしは、学費・生活費を稼ぐため指圧センターで働いていました。 その指圧センターが宣伝のため、ヘルスEXPOのようなものに参加しました。 わたしも手伝いにかり出されていたのですが、そのとき、たまたま隣のブースにいたの...
ラスプーチン知られざる物語 ラスプーチン

ラスプーチンとはどんな人?『ラスプーチン知られざる物語』を読む その7大尉の謎の報告書

その1から読みたい方はこちらからどうぞ⇒ 大尉の謎の報告書 1911年、告解の火曜日の朝。 アレクサンドル・マンドリーカがツァールスコエ・セローのホームに降り立つと、一陣の冷気が彼を迎えてくれた。アレクサンドル・マンドリーカは、車に乗ってア...
夜明け📖アル=ファラク【第113章】クルアーン~守護のための祈り イスラーム

夜明け📖アル=ファラク【第113章】クルアーン~守護のための祈り

第113章夜明け アル=ファラクは5つの節から成り、マッカで啓示された。これは守護のための祈りである。章のタイトルは第1節に由来している。外界の自然に生じるあらゆる災いや、他人の妬み、暗黒の邪悪な企てから「夜明けの主」に庇ってくださるよう…
朝 (朝の光) 📖 アッ=ドハー【第93章】クルアーン~苦難もあれば容易な状況も必要 イスラーム

朝 (朝の光) 📖 アッ=ドハー【第93章】クルアーン~苦難もあれば容易な状況も必要

この世では、昼があれば夜もある。その両方があって初めて、システムは完璧なものとなる。同じように、人が正しく成長するためには、苦難もあれば容易な状況も必要だろう。この世では、神に仕える者の潜在能力を活性化させるために苦難が待ち受ける。現在よ…
大権 (威力) 📖 アル=ムルク【第67章】クルアーン~自分の殻を破って真理を見極めよう イスラーム

大権 (威力) 📖 アル=ムルク【第67章】クルアーン~自分の殻を破って真理を見極めよう

現世を考察すると、ある矛盾が浮かび上がってくる。全宇宙は(人間を除いて)極めて完璧に、最もよく組織化された形で動いている。どこにも欠陥はない。ところが、人間の生活には多くの欠陥がある。これは人間の創造の本質が異なるからだ。この世に生きる人…
身体は何を伝えている よみもの

あなたの身体は何を伝えようとしているでしょう?

アクセス・コンシャスネスの創始者でベストセラー作家の ギャリー・ダグラスが、私たちの身体が語りかけている傾向をまとめました。○足(くるぶし以下) : わたしは何を我慢できない?足首:わたしは何に縛られている(鎖でつながれている)?膝:わた…
町 📖 アル=バラド【第90章】クルアーン~道に迷ったときに導きを求めること イスラーム

町 📖 アル=バラド【第90章】クルアーン~道に迷ったときに導きを求めること

アッラーは、全ての人間に、何が善で何が悪であるかについての知識を既に授けておられる。また道に迷ったときに、導きを求めることができるように、言葉の力を授けられた。人は自分の自由な意志で2つの道のどちらに進むかを決めることができる。その決定に…
『イスラームのメッセージ』【3】イスラームの社会的側面 イスラーム

『イスラームのメッセージ』【3】イスラームの社会的側面

イスラームは社会の安定性を確実なものとするため、全個人の権利と義務を定める社会法を提供しています。統治者の権利、統治される側の権利両親に対する権利、夫の権利、妻に対する夫の義務、親戚の権利、子供の権利、隣人の権利、友人や仲間の権利、客人の…